OOoWriterRTCの使用方法
RTCの起動
他のモジュールと通信をするためにRTCを起動する方法を説明します。
まず、OOoWriterRTC.odtを開いてください。
インストーラでインストールした場合はスタートメニューの全てのプログラムからOOoRTCs→OOoWriterRTC.odtを選択することでも開けます。
そしてRTC起動ボタンを押すとRTCが起動します。
また、ツール→マクロ→マクロの実行からOOoWriterRTCのcreateOOoWriterCompを実行することでもRTCを起動できます。
文字列の入力
wordに文字列を入力することで文字列を表示できます。
フォントの大きさの変更
fontsizeに大きさを入力することで、OOoWriterRTCがfontSizeの入力を読み込んだ後にWriterに書き込まれた文字の大きさを変更できます。
文字を斜体にする
ItalicにTrueを入力することで、OOoWriterRTCがItalicの入力を読み込んだ後にWriterに書き込まれた文字を斜体にできます。
元に戻す場合はFalseを入力します。
太字にする
BoldにTrueを入力することで、OOoWriterRTCがBoldの入力を読み込んだ後にWriterに書き込まれた文字を太字にできます。
元に戻す場合はFalseを入力します。
カーソルの移動
wsCharacterにカーソルの移動量を入力することでカーソルを移動できます。
この例では4文字分戻って文字列を入力しています。
文字列の選択
MovementTypeをTrueにすることでOOoWriterRTCがMovementTypeの入力を読み込んだ後に移動したカーソルの範囲が選択されます。
Falseを入力すれば選択されなくなります。