OOoDrawRTCの仕様
OOoDrawRTCはDataInPortの入力による図形の位置、角度の変更、DataOutPortから図形の位置、角度の出力ができるRTCです。
このため、データポートの数、種類、関連付けする図形等はユーザーが独自に設定できるのが望ましいと言えます。
そのため起動した時点ではデータポートを1つも持っておらず動的にデータポートが増えるRTCにしました。
OOoDrawRTCでは、GUIによるデータポートの追加、設定をサポートしています。
GUIにより設定できる項目は、

追加できるデータポートのデータ型
追加できるデータポートのデータ型は以下の通りです。
| TimedDoubleSeq |
| TimedLongSeq |
| TimedFloatSeq |
| TimedShortSeq |
| TimedUDoubleSeq |
| TimedULongSeq |
| TimedUFloatSeq |
| TimedUShortSeq |
| TimedPoint2D |
| TimedVector2D |
| TimedPose2D |
| TimedGeometry2D |